新天地

7月からは新天地での仕事。

自分のビジョンと会社の将来性を重ねて、一番ワクワクした環境。

業種は、IT業界。自分も使うSNS提供企業。

ここの経営者理念としては「提供するサービスは他の製造業のそれと変わらないと考える。
人間社会のライフログ的なインフラストラクチャーを目指す」と。

すごく心に響き、納得する部分が大きかった。

しかし、ITに強い関心と期待をもつ反面、それにとても慎重な考えも自分の中にある。

というのは、仮にどんなに技術発展しても、それは悪まで「ツール」とでしかなく、
結局は人間社会の中での産物であるがゆえに、
最終的にはアナログで繋がって行くのが「当然」だと考えているから。

つまり、Web革新だけが進むのではなく、それに伴い社会が活性化されないと何の意味もなさない。
それをどうリアルに結びつけるかが一番重要なのは分かりきったこと。
むしろ技術革新だけの先行だと、多少なりとも恐怖感さえ覚えてしまう。

じゃあ、そこでどんな価値を生み出すか

もちろん企業の社会的責任を果たすべく、
更なる発展型での情報処理・提供と同時に販売・販売促進のコンサルティング。

その為には、現状のインターフェースでも評判はいいが、
自分としては正直あまり好きではなく、更に改善できる部分が多々あると思っている。

新たな価値・よりよいサービスを提供するべく、与えられた環境下でどうパフォーマンスしようか、
様々なアイデアをどう具現化しようか、どうインパクトを残そうか……など

考えるだけでもエキサイト

しかし、根っこにある、人・社会・環境のための企業存在意義という価値観は肝に銘じて動き続けよう